見た映画覚え書き - Nine days good

見た映画覚え書き

「舟を編む」2013年日本映画  石井 監督、松田龍平主演
今さら見ました。辞書を作る仕事という着眼点と役者さんが良かったです。原作未読。
舟を編むという題名通り、辞書を1から作ろうとしたら10数年かかるそうで、地道な作業の積み重ねなんですね。
いつもポケットに用紙を持ち歩き、新しい言葉を知ったらすぐに書いて行くとか楽しそうな反面つねに
神経を尖らせていないといけなさそうで大変です。
主人公が海で溺れる表現が数回ありました。言葉は海水のように大量に溢れしかもずっと同じ形をしていません。
どんどん変わっていくものです。それを掬い取るという気の遠くなるような仕事です。
でもそれだけやりがいがありそうです。
今は知らない言葉はすぐにネットでググッてしまうし、使い方、用法は変換画面で確認できます。
よく考えたらうちには子ども用以外の辞書がないかもしれない。そういう時代ですよね。
映画の中で辞書が出来上がった時は感動しました。面白かったです。演出はもう少し字を使ったり
面白くできたかもしれないけど、題材と役者さんの良さが地味な演出に合っていました。



「クラウン」2014年アメリカ ジョン・ワッツ監督
ずいぶんとおどろおどろしい売り方をしていた映画だったので相当覚悟して観たのですが意外に・・・・・
そんなにショックなお話でもなく丁寧に作られていて悪い印象はなかったものの割と肩すかしでした。
主人公の男性が自分の息子の誕生日に着たピエロの衣装が呪われていてそのまま体と衣装が一体化してしまい
子どもを襲う悪魔に乗り移られてしまうというお話です。もうちょっと怖く作れたと思うんですけど
自分の印象ではちょっと「爽やか・・・」でした。何で爽やかと思ったかは、たぶん画面の色味だと思います。




「悪魔の棲む家666」2014年アメリカ  
これ題名詐称みたいですね。「666」は、ある禁欲的な共同生活を送る村に6月6日に生まれた6人の少女の
話なので関係ありますが「悪魔の棲む家」という有名タイトルのお話とは関係ないのに使っています。
そういう違和感から始まっているので最初からマイナスイメージです。お話はこじんまりした・・・
6月6日に生まれた6人の少女のうち生き残った1人は悪魔にとりつかれるという伝説があり、どんどん
少女たちが死んで行き、誰が殺しているのかというホラーというよりはサスペンスみたいな内容です。
ブラックでもなくユーモアもなく何かを語りたいわけでも無く別に怖くもないので娯楽としても中途半端で
ただ、短いのですぐ終わる所だけは良かったです。




「マエストロ」2015年日本 小林聖太郎監督 松坂桃李、西田敏行出演
不況で解散したオーケストラの再起をかけたコンサート。謎の指揮者に西田敏行。
コンサートマスターに松坂桃李。けっこうツッコミどころが。素人を素質があるというだけで指揮者がスカウト
してその子がすぐにフルートを吹けるようになるとかマンガかっていう...マンガ原作でした。
演奏のシーンは良かったです。演奏はドイツ人がしているそうです。
劇場にオーケストラの演奏を聞きに行きたくなりました。音楽っていいですよね...







コメント

No title

こんにちは。

こちらでご紹介してくださる映画の半分以上知らないのですが、
観たものがあると嬉しくなります。
参考にさせていただきます😊

坊ちゃま方がお休みになってから夜ご覧になっているの?
映画って1本2時間以上あったりするから、
なかなかその時間が作れなくて。。。私の場合




Re: No title

おはようございます。

コメントありがとございます。
最近また映画を見てるんですけどただ見ているだけじゃもったいないので感想を書いています。
以前も何回か書いたのですが映画は短時間でも隙があれば見る、という感じです。
他の方が服を選んだり爪を整えたりの、美容に費やす時間や、お友達とお茶や食事をしに行く時間に、
映画を見たり本を読んでいると思っていただければけっこう時間がありそうです。
noriさんもまだまだ寒い日が続きますので風邪など引きませんように。
非公開コメント